すみれ組の今年度最後の制作は、
クラス名であり、春に咲く花
「すみれ」を作りました。
まずは、すみれの花を作ります。
これまで保育者が剥がしていた
両面テープの剥離紙も
今では子ども達が自分自身で
剥がせるようになりました。
紫色のお花紙をひぱって破いたり
ちぎったりして
画用紙に貼っていきます。
大きめに破いて貼る子や
小さくちぎったものを何重にも重ねて、
立体的に貼る子、
お花紙がシワにならないように
真っ直ぐ綺麗に貼る子など、
思い思いに作っていましたよ。
すみれの葉は手形で表現しました。
絵の具の感触には
すっかり慣れた様子の子ども達♪
「ペッタンする!」と言って
意慾的に手形を
押していましたよ。
野に咲く可憐な
すみれが完成しました。
姿優しい小さな花ですが、
わずかな隙間に根を下ろし、
冬の寒さに耐えて花を咲かせる
力強い一面もあります。
この花のように子ども達が
優しく、そしてたくましく
育ちますよう、願っております。