2月7日(金)にリトミック教室がありました。
〈すみれ組〉
最初は♪おへんじ はーいの歌に合わせて
手を上げて返事をしました。
子ども達は上手に手を
上げて見せてくれましたよ。
お名前を呼ばれると、小見先生の方を見て
返事をすることができました。
次は保育者に抱きしめてもらいながら
♪ぎゅっぎゅっぎゅ
と 抱きしめよう~と歌います。
今回はいろいろな楽器に
触れることができました。
太鼓・タンバリン・カスタネット・鈴と
見たことがあるものから、
ウッドブロックという木製の楽器を
見せてくださいました。
最初は小見先生がどのように
音を鳴らすのか見せてくださいました。
一つひとつの音が違い、
子ども達は興味津々でした。
音が聞こえると嬉しそうに笑ったり、
指をさしたりして
笑顔が見られました。
子ども達は近くにいるお友だちと
一緒に2人で一つの楽器を
一緒に見たり触れたりしました!
保育者が
「〇〇さん貸してほしいみたいだよ。
〇〇さんにどうぞできるかな?」と
声をかけると、子ども達は優しく貸してあげる
ことができました。
順番にいろいろな楽器を持ち、
小見先生の真似をして
音を鳴らして楽しんでいましたよ。
小見先生が❝まめまき❞の曲を
ピアノで弾いてくださると、
体を揺らしたり、にっこり笑ったり、
手を叩いたりしてリズムに
乗っていましたよ。
〈もも組〉
最初はスカーフを使いました。
『スカーフのお花を咲かせるよ』
『お花にはお水をあげないとね。
でもお水がないから魔法のお水を
持ってきたよ』という
小見先生の言葉を聞くと、
子ども達は小見先生の前まで行き、
興味津々な表情で近くで
見ようとしていました。
小見先生がスカーフを小さく小さく丸めた後
魔法のお水をかけます。
スカーフの上から魔法のお水(鈴)音を
かけるとふわ~っとお花が咲きます!
子ども達は「魔法なのー?」
「わーい!やったー!」と
言って喜んだり、
不思議そうに見たりしていました。
次は一人ずつスカーフと
魔法のお水を受け取ります。
『お手てをお皿にして待っててね』と
伝えると、子ども達は両手を出しながら
お皿の形にしていました!
そして今度は自分で
スカーフを使って
お花を咲かせてみます。
保育者や小見先生と
一緒に咲かせようとしている子も
いましたよ。
子ども達は力を入れて小さく丸めたり、
ゆっくり手の力を緩めたりして
お花が咲くようにしていました。
ふわ~っとスカーフがお花のように開くと
とても嬉しそうに「できたー!!」と
見せてくれました!
次は鈴を指に付けてみます。
自分で付けようと頑張ったり、
保育者に❝手伝って~❞と持って行ったりして
いました。
指に付けた後は嬉しそうに
鈴の音を鳴らして楽しんでいました。
指に鈴を付けたままスカーフを握り、
揺らしてみます。
最初は優しく ふわふわ~
次は早いスピードで ビュン ビュン~
最後は飛んでいくように ッビューン!
子ども達は体全体を使って小見先生の真似をし
大笑いしていましたよ。
次はスカーフを広げて持ち、
いない いない ばぁ!をしました。
顔の前や頭の上にスカーフを置き、
お友だちや保育者に見せてくれました。
「っばぁー!!」と驚かせては
とても楽しそうな笑い声が
聞こえてきましたよ。
次はぎゅっぎゅっぎゅっと
丸めて片手で持ちます。
小見先生の『っぱ!』という掛け声で
丸めたスカーフを飛ばします。
ひらひら~っと落ちてくるスカーフを見て
手を伸ばしながら追いかけたり、
「待ってー!」と下に落ちる前に
キャッチしようと
したりしていました。
「取れたよー!」と見せてくれた時の
笑顔がとても嬉しそうで見ている
保育者も嬉しくなりました!
最後はスカーフを持って
お部屋の中を走ります。
小見先生がピアノで❝ゆき❞を弾いてくださると、
子ども達はノリノリで歌ったり、
持っているスカーフを揺らしたりしながら
楽しそうに走っていましたよ!
〈たんぽぽ組〉
今回は新聞紙を使いました。
小見先生が新聞紙を手に持ち
『これは新聞紙っていう紙です』
と言いながら見せてくださいました。
『くしゃくしゃにしたらどうなる?』と聞くと
子ども達は「んーぐしゃぐしゃ」と
教えてくれました。
くしゃくしゃにした後手の中の
新聞紙を見せてもらい、
『小さくなったねー』と伝えると、
子ども達は「ちっちゃーい!」
「かわいいー!」と
大笑いしていました。
『くしゃくしゃにしたのを元に戻してみます』
と話しながら破れないように広げていきます。
小見先生がそう伝えると、子ども達は
真剣な表情でじーっと見ていました。
少しずつゆっくり広げた後、
手でアイロンをかけていきます。
『ほら元通り!』と
新聞紙を見せてもらい、
拍手している子もいました。
実際に新聞紙を受け取った後は
小見先生とのお約束をします。
❝もらってもくしゃくしゃにしないでそのままに❞
というお約束を聞くと、子ども達は
大切そうに持っていました。
小見先生の真似をしながら
新聞紙を使ってみます。
●くしゃくしゃにしてみます。
●破れないように広げていきます。
●手でアイロンをかけます。
●頭の上に乗せて帽子にしてみます。
●太鼓のように叩いてみます。
●おしりに敷いて体育座りをします。
そのまま手を床につかず、一周回ってみます。
●小さくビリビリにしてみます。
●上からパラパラ落として紙吹雪にします。
細かくなった新聞紙を片づけた後は、
ホールを大きく使って体を動かします。
子ども達はピアノの音を
聞き分けて走ったり、
歩いたりします。
ピアノの音が変わりどっしんと
力強く歩いてみます。
ぞうの鼻を表現する子もいました!
ピアノの音が止まった時に『ピタッ!』と
小見先生が掛け声をすると、
動きを止めます。
最初は小見先生が声掛けをしていましたが、
しばらくした後は子ども達が
音を聞いて判断します。
「ピタッだ!」
「止まれだよー!」と
自分で気付いたり、教えてあげる姿が
見られたりしました。
体を動かした後は座ってピアノの音に合わせて
❝まめまき❞の歌を歌いました!
クラスで歌っていたこともあり、子ども達は
大きな声で歌っていましたよ!
今回も子ども達はお友だちや保育者と一緒に
とても楽しんでいました!
次回のリトミック教室も楽しみにしています!